イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレが3日、ユーロ2016準々決勝のPK戦で失敗したことを国民に謝罪した。また、ドイツGKマヌエル・ノイアーを愚弄する意図はなかったと釈明している。
ドイツとのPK戦で2-1とリードしたイタリアだが、4番手に登場したペッレが失敗してしまった。蹴る前にノイアーにチップキックをするかのような仕草を見せたが、実際にはポストの横へと外してしまっている。この失敗もあってリードを失ったイタリアは、最終的に9番手のDFマッテオ・ダルミアンが失敗してベスト8敗退となった。
試合翌日、キャンプ地モンペリエの空港からロンドンに向かったペッレは、出発前に次のように述べている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「ノイアーを侮辱するつもりはなかった。終わってから、彼は僕が素晴らしい選手だと言ってくれたよ。彼も、(トーマス・)ミュラーも、ほかの選手たちも、賛辞を寄せてくれた。僕はただ、ノイアーの動きを止めておきたかっただけだ。彼はアドレナリンから気づいてもいなかった」
「僕を応援してくれる人たちや、イタリアの全国民に対し、申し訳ないと思っている。許しを請いたい。練習では僕も(シモーネ・)ザザも常に(PKを)決めていたんだ」
イタリアはPKキッカーを務める選手たちを欠いていた。
「(ダニエレ・)デ・ロッシは負傷明けだった。監督がリストをつくって、それぞれが思うことを言って、僕らが順番を選んだんだ。でも、PKキッカーではデ・ロッシや(アントニオ・)カンドレーヴァ、(アレッサンドロ・)フロレンツィがいなかった」
「翌日になると、なおさら悲しく思う。決めていれば、僕は怪物だと言ってもらっていただろう。でも、うまくいかなかった。大会で僕は良いプレーをした? 今はそれも考えられない。ここに来たときに、僕は何者でもなかった。そのまま去るよ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160704-00000029-goal-socc

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