サッカー

日本サッカー協会「もう長居とか日産とか陸上トラック付きの見にくいスタジアムでサッカーするのやめます」


日本協会が、20年東京五輪以降は国際Aマッチの試合をサッカー専用スタジアムでのみ開催する意向を持っていることが、17日までに関係者への取材で分かった。
これまでは日産スタジアム、長居陸上競技場など陸上トラック付きの競技場で数多く国際試合を開催してきたが、ハード面でも世界基準を目指していく。
日本のサッカー界が、ハード面でも世界基準に近づくかもしれない。
関係者によると、日本協会が、20年東京五輪以降の国際Aマッチを、サッカー専用スタジアムのみで開催することを検討していることが判明した。
サッカー観戦が日本以上に文化として根付いている欧州などの地域では既に、試合が専用スタジアムで行われるのは当たり前。
若いうちから多くの選手が海外移籍を果たし日本代表も本気でW杯上位を目指すようになった今、新たな時代に突入する。
背景にあるのは、各地で構想、建設が進む専用スタジアム化の流れだ。
各Jクラブが動いており、例えばJ2長崎では長崎市内に、直接試合を観戦できるホテルなどを併設する大型多機能複合施設の構想が浮上。
20年から工事に着手し、23年の完成を目指している。
また京都では亀岡市で球技(サッカー、ラグビー、アメフット)専用の京都スタジアム(仮称)の工事が進む。
他にも岡山が5年以内にサッカー専用スタジアムを実現したいという意向を表明し、広島でも建設への動きがある。
20年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場も、大会後は球技専用に改修されることが決まっている。時代の波が、後押ししている。
現時点でもパナソニックスタジアム吹田をはじめ、カシマスタジアム、埼玉スタジアムなど既に使用されているサッカー専用スタジアムも全国各地にある。
17年には福岡県にタッチラインとの距離わずか8メートルという臨場感あふれる球技専用のミクニワールドスタジアム北九州が完成した。
02年、W杯日韓大会の決勝ブラジル―ドイツ戦が行われた日産、その1次リーグ最終戦チュニジア戦で森島、中田が決めた長居。
数々のドラマが生まれた舞台が使われなくなることになるが、時代の変化に不可欠な改革となるかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000010-spnannex-socc

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「キューバ」が野球からサッカーの国へ・・・


最初はテレビを通じて家のリビングにとどろいていた「ゴーーーール」という歓声は、やがてストリートでも聞こえるようになり、徐々に「ストライク!」のコールに取って代わりつつある――。最近キューバではサッカーが子どもたちの心をつかんでおり、国内最大の人気スポーツとして野球を脅かそうとしている。
40年にわたり野球の若手有望株を指導しているハンベルト・ニコラス・レイエスさんは、「サッカーは以前、底辺の存在だったのに、今では国技としてトップの地位まで上りつつある」と諦めた様子で話した。
レイエスさんは、米大リーグのスター選手であるヨンダー・アロンソや、元選手のアレックス・サンチェス氏らを若手時代に指導した経歴があり、そのことを誇りにしている。しかし最近は、子どもたちにグローブを使った捕球の仕方を身振りで教えても、「ほとんどの子どもたちがサッカーの方にいってしまう」とこぼした。
2020年東京五輪では野球が実施競技として12年ぶりに復活するにもかかわらず、キューバでサッカー人気が加速している現状には目を見張るものがある。1959年にフィデル・カストロ元国家評議会議長が革命を起こして以降、野球は陸上やボクシングと並び母国の外交的切り札となっており、五輪で通算3度のタイトル獲得を果たしているほか、IBAFワールドカップでも計25回の優勝を成し遂げた。
ところがストリートでは、今やサッカーが新たな王者になりつつある。
サッカーのキューバ代表チームを率いるラウル・メドロス監督は、ペドロ・マレーロ競技場で選手の練習を見守りながら、「最近の子どもたちや若者は、野球よりサッカーを始めたがる傾向にある」と話した。
以前は珍しかったが、今では人々が早起きして欧州サッカーの試合をテレビで観戦したり、子どもたちがリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドの名前入りユニホームを着てストリートサッカーをしたりすることが当たり前となっている。
19歳の学生アスリートであるアレハンドロ・イスキエルドさんが「僕たちは、どこであろうともプレーできる」と話すように、キューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラのネオンサインが光る壁の下では、ユース選手が夜間練習を行っていた。
サッカーのキューバ代表がW杯でプレーしたのは1938年フランス大会の一度きりとなっており、イスキエルドさんは母国のW杯本大会出場を夢見ていると話した。
■野球が「締め出されている」
昔ながらの野球ファンを抑え、キューバでサッカーフィーバーが巻き起こっている背景には、テレビ局の役割が大きい。65歳の野球ファンであるエドゥアルド・メディナさんは、「午後2時には野球が8試合行われているのに、どれもテレビ中継されていない。代わりに、FCバルセロナの試合がやっている」と明かした。
キューバ野球の聖地であるエスタディオ・ラティーノアメリカーノの観客席から、同国サッカーリーグのラ・ハバナとラス・トゥナスの試合を見下ろしながら、メディナさんは「これが何を物語るかって? サッカーが徐々に野球を締め出しているんだ」と話した。
キューバでサッカーW杯が放送されるようになったのは1982年スペイン大会の録画中継からで、やがて1994年米国大会からは生中継に進化。今では欧州の主要リーグや欧州チャンピオンズリーグの試合も放送されている。
一部抜粋
12/26(水) 10:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000009-jij_afp-socc&p=1

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