サッカー日本代表の森保一監督(50)が今月下旬の国際親善試合にFW大迫勇也(28)=ブレーメン=、DF吉田麻也(30)=サウサンプトン=らの主軸を招集しない可能性があることが4日、分かった。
協会関係者によると、同監督は幅広く選手のテストを行う考えと、W杯予選まで時間がある、この時期に自クラブでの地位確保を促したい思いがあるという。日本代表は22日にコロンビア代表(日産ス)、26日にボリビア代表(ノエスタ)と対戦する。
森保監督が3月のコロンビア、ボリビア戦で、昨年のロシアW杯、1月のアジア杯(UAE)で主力を務めた選手について、招集回避を検討していることが判明した。
協会関係者によると、FW大迫、DF吉田を招集しない見通しで、DF長友佑都(32)=ガラタサライ=、酒井宏樹(28)=マルセイユ=も呼ばない可能性があるという。
これまでの監督とは一線を画す手法だ。連係構築のため、国際親善試合でもベストメンバーの招集にこだわる指揮官が多かった中で、森保監督はさらに広い視野に立つ。
所属クラブでのポジション確保こそ、日本代表の強化につながると考え、代表招集の強制力があっても、時には「日々、ポジション争いで戦っている」という海外組を呼ばない決断も選択肢に入れる。
アジア杯で鹿島からフランス1部トゥールーズに移籍したばかりのDF昌子源(26)を招集しなかったのは、新天地のポジション争いを考慮に入れたからだった。
また、昨夏はロシアW杯で、この冬はアジア杯があったため、大迫らは長い休養を取れていないことも一因。そして、これまで招集していない選手を、幅広くテストしたい狙いもある。
大迫の代役として、今季はクラブで定位置をつかめていないが、森保ジャパン未招集のFW岡崎慎司(32)=レスター=がリストアップされているほか、
2月の移籍初戦で2得点を挙げ、現在は左そけい部痛を抱えているMF香川真司(29)=ベシクタシュ=も候補に。
吉田の代わりには昌子、DF植田直通(24)=セルクル・ブルージュ=らが控える。森保ジャパンは22年カタールW杯に向け、いろいろな角度から強化を図っていく。
3/5(火) 6:10配信 スポーツ報知
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