彼らには運が欠けていたのか
サッカー界のトップに登り詰めるには、努力はもちろん、才能も必要だ。
しかし圧倒的な才能がありながら期待されたほどの活躍を残せず表舞台から去っていく選手も数多く存在する。
31日に母国ウルグアイで引退試合を行うアルバロ・レコバもその1人だ。
レコバもずば抜けた才能の持ち主だったが、インテルとウルグアイ代表でそれに見合うだけの結果を残せたとは言い難い。
彼ほどの才能であればもっと上にいけたはずだ。
伊『Gazzetta dello Sport』はレコバのように才能に恵まれながら苦しいキャリアを送る選手を5名紹介。
才能がありすぎるがゆえに周囲から理解されにくいのかもしれないが、彼らは他の者が持っていない才能を有していた。
1.ロビーニョ
若い頃より才能を高く評価されていたロビーニョは、ブラジル国内でも絶大な人気を誇っていた。
2005年にはレアル・マドリードへ移籍してスター選手への扉を開いたが、
彼にはプレッシャーがかかりすぎていたのかもしれない。
周囲が思うほどの結果は残せず、その後所属したマンチェスター・シティとミランでもどこか消化不良だった。
ロビーニョに多くを求めすぎていたのかもしれないが、彼ならもっとやれると感じていたサッカーファンは多いはずだ。
2.リカルド・クアレスマ
スポルティング・リスボンとポルトであらゆるタイトルを獲得したクアレスマは、クリスティアーノ・ロナウドに続いて
ポルトガル産のビッグタレントになるかと思われた。才能は確かだったが、クアレスマは国外挑戦に失敗。
インテル、チェルシーで結果を残すことができず、表舞台から消えてしまった。
ポルトガルではリーグ戦アシスト王や年間最優秀選手賞も受賞していただけに、その後の躓きは意外だった。
3.アドリアーノ
化け物級のパワーを持っていたアドリアーノは、間違いなく世界屈指の才能を持ったストライカーだった。
彼の場合は運が無かったというより、私生活を乱しすぎた自業自得的な側面もある 。
ピーク時にはその才能を遺憾なく発揮していただけに、良い時期に遊びすぎたのはもったいなかった。
4.クラース・ヤン・フンテラール
現在シャルケでプレイするフンテラールは、何かを間違えたわけではない。
しかし2009年夏にミランへ加入した際には、同じオランダ人選手であることからファン・バステン2世とまで言われた逸材だ。
それほどフンテラールの才能は評価されていたが、結局レアル・マドリード、ミランとビッグクラブで結果を残すことはできなかった。
シャルケでも活躍しているが、そのポテンシャルならもっと上のレベルでプレイできたと感じている人も少なくないはずだ。
5.アントニオ・カッサーノ
当時フランチェ スコ・トッティとともにイタリアサッカー界をリードする存在になるとまで言われたカッサーノは、
2001年にローマへ移籍。時折溢れんばかりの才能を見せつけたものの、アドリアーノ同様にカッサーノも私生活は乱れていた。
2006年に移籍したレアル・マドリードでも体重を管理することができず、才能はあれど体が動かない状態に陥ってしまった。
サンプドリアやミランではそれなりに良いパフォーマンスを見せていたものの、実にもったいないキャリアだった。
彼らのテクニックとアイディアは多くのサッカーファンを楽しませてくれたが、
それをトップレベルで長く見せることができなかったのは残念だった。
同メディアは運も欠けていたと伝えており、サッカー界で成功を収める には才能だけでなく多少の運にも左右されるようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00010018-theworld-socc

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