アジア

「日本はアジアカップで優勝するポテンシャルを兼ね備えている」byトルシエ


サッカー日本代表元監督のフィリップ・トルシエ氏は、大舞台での経験が豊富な韓国代表が強力な選手を1人抱えているものの、日本がライバル勢を押しのけて第17回アジアカップを制するだろうとの見解を示した。
アラブ首長国連邦対バーレーンの開幕戦を前に、トルシエ氏は「理論上では、日本が今大会で最も優れた選手をそろえたチームの一つだ」とAFPに語った。「もちろん韓国やイラン、サウジアラビアといったチームも同様の野心を持っているが、日本は優勝するポテンシャルを兼ね備えている」
今大会では、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーでゴールを量産している孫興民(ソン・フンミン)がけん引する韓国が優勝候補筆頭とみられており、涙をのんできたアジアカップで50年以上ぶりの戴冠を目指す。また、世界ランキングでアジア最上位につけるイランや前回王者のオーストラリアも、日本を脅かす存在だ。
しかし、昨年のW杯ロシア大会直前にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督が議論を呼ぶ形で解任されながらも、同大会で決勝トーナメントに進出することで証明したように、日本には番狂わせを起こす力がある。
一方、新生日本代表を率いる森保一監督は、大会記録を更新する5度目の優勝を成し遂げる見込みは低いと主張することで、早々に心理戦を仕掛けた。
W杯の終了後、同大会で暫定指揮官を務めた西野朗氏からバトンを受け継いで以来、いまだ無敗をキープしている森保監督は「われわれは挑戦者だ」と話している。「自分たちの任務は、挑戦し、タイトルを再び取り戻すことだ」
また、レバノンで行われた2000年のアジアカップで日本を率いたトルシエ氏は、若手とベテランが融合した現在のチームと当時の代表に類似性を見出しているとした上で、「日本がW杯で16強入りしたという事実は、選手たちに大きな自信を与えるだろう」「次のW杯カタール大会(2022 World Cup)に向け、若い世代の準備をする良い機会でもある」 と語った
1/5(土) 17:37配信 AFP時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000033-jij_afp-socc

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「体は万全なのに戦力と考えられてないのが屈辱的で練習もロクにできない状況もあった」by香川真司


2019年1月のアジア杯(UAE)に参戦する日本代表が、8年ぶり5回目の優勝を目指して26日から千葉合宿をスタートさせる。森保一監督(50)は、18年ロシアW杯組のMF香川真司(独ドルトムント)やGK川島永嗣(仏ストラスブール)といった経験豊富な選手を外し、初の公式大会に若手主体で挑む。帰国した2人を成田空港で直撃した。
◇ ◇ ◇
「アジア杯を2度経験した身として言えるのは、楽な試合はひとつもなかったということ。アクシデントも起きるし、審判や雰囲気を含めて簡単な試合はない。試されるものはたくさんある」と語気を強めたのは、この8年間「背番号10」を背負った香川である。日本が4回目のアジア王者に輝いた11年のカタール大会では、準決勝・韓国戦で右足を骨折。15年豪州大会では、PK失敗で8強敗退を強いられた。彼の言葉はやはり重いのだ。
香川の経験値を活用すべく、森保監督は11月に渡独して直接会談を持ったが、最終的に招集を見送った。それも香川が今季ブンデスリーガ公式戦の出場が、4試合にとどまっているからである。「言うたら構想外。競争したくてもできない状況が続いた。体は万全なのに(戦力と)考えられてないのが屈辱的で練習もロクにできない状況もあった」と本人も欧州9年目にして最悪の扱いを受けたことを明かした。泥沼状態から抜け出すためにも、年明け1月の移籍期間に新天地へ赴く必要があり、憧れの地スペイン行きを熱望している。
「そこ(スペイン)を中心に探しています。自身がイキイキとし、より自我を強調したものを移籍先ではトライしたい。まだまだ成長できると思っているし、次の(22年カタール)W杯まで十分に時間はある。今は純粋にサッカーがしたい」と香川は<所属クラブで出番を得ること>に集中している。それが代表復帰への絶対条件だ。
■どこまでも前向きなGK川島
川島は、ロシアW杯後に移籍した仏ストラスブールでリーグ戦出場はゼロ。ベンチ入りもわずか4試合。想像以上の苦境にあえいでいる。
「自分は夏の移籍期間の最後に決まったし、すでにチームの骨格ができていたので最初から難しい状態だった。でも少しずつ、地味ながら状況は変わってきている」と本人はどこまでも前向きだ。
ロシアで壮絶な批判にさらされながら、日本のゴールマウスを守り抜いた強靱な精神力は、依然として健在である。
川島不在の森保ジャパンでは、東口順昭(G大阪)ら3人のGKが横一線の状態にいる。
「重要なのは、日本人GKが<どれだけ世界レベルで戦っていけるか?>です。一人一人が、その自覚を持つことが大事です」とW杯3大会出場の守護神は後輩にエールを送る。もちろん代表復帰を諦めてはいない。
地位奪回を果たすには――。19年はクラブでの控え脱出が、何よりも最重要課題になるはずだ。
(サッカージャーナリスト・元川悦子)
2018年12月27日 9時26分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15797917/

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