イラン

FIFAランキング発表!アジアカップ準優勝の日本代表は27位!前回50位から大幅ランクアップ!


FIFA(国際サッカー連盟)は7日、最新のFIFAランキングを発表した。
日本は前回の50位から23つ上がって27位にランクイン。アジアでは22位のイランに続いて2番手につけている。また、トップ10の構成に変化はなく、引き続きベルギーが首位をキープしている。
■トップ10
1位 ベルギー
2位 フランス
3位 ブラジル
4位 クロアチア
5位 イングランド
6位 ポルトガル
7位 ウルグアイ
8位 スイス
9位 スペイン
10位 デンマーク
11 アルゼンチン
12 コロンビア
13 チリ
14 スウェーデン
14 オランダ
16 ドイツ
17 メキシコ
18 イタリア
19 ウェールズ
20 ポーランド
20 ペルー
22 イラン
23 オーストリア
24 セネガル
25 ルーマニア
25 アメリカ
27 日本
28 チュニジア
29 スロバキア
30 ウクライナ
■ワールドカップ ロシア大会後の日本の順位推移
2018年8月 55位
2018年9月 54位
2018年10月 50位
2018年11月 50位
2018年12月 50位
2019年1月 27位
2/7(木) 18:58配信 サッカーキング
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00904349-soccerk-socc
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吉田麻也は代表キャプテンに向いてない?「イラン戦勝利で油断と隙があったのを感じていた」


しかし、吉田はキャプテンとして、ゲーム前のチームの雰囲気に疑問を感じていたという。
「イラン戦で(チームが)すごく良いパフォーマンスをして、この流れでいけるだろうという油断や隙みたいなものを少なからず僕自身が感じていたにもかかわらず、それを律することができなくて、勝ちに結び付けられなかった。自分の不甲斐なさを感じている」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190202-00053750-sdigestw-socc
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「日本代表vsイラン」の試合を見た金田喜稔さん、悲しくなる・・・


名ドリブラーで、解説者として長年にわたって日本代表とアジアの戦いを見続けている金田喜稔氏も、「イランが最後まで悪いリズムを変えることができなかった試合。逆に言えば、その悪さを引き出した日本のディフェンス、戦略、十分な対策を練ってきた森保監督の準備は高く評価されるべき」と、この日の日本が見せた戦いぶりに賛辞を送っている。
それと同時に、金田氏はこの試合を見て「悲しくなった」ことがあったという。
「イランはロシア・ワールドカップでスペインやポルトガルといい勝負をして、成熟した選手が今回のメンバーの中心にいるから、アジア最強クラスのチームであるのは間違いないし、日本戦でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみでもあった。でも、この試合を見て思ったのは、イランはイランだな、と。確かにそれぞれの選手に技術があり、フィジカルも強い。だけどアリ・ダエイや(コダダド・)アジジがいた頃と同じで、つまらないことで自滅してしまう悪い伝統は、なかなか変えられない」
日本戦でのイランに失望したという金田氏が、特に語気を強めて指摘したのが後半11分に日本が先制点を奪ったシーンだ。FW大迫勇也(ブレーメン)のスルーパスに走り込んだMF南野拓実(ザルツブルク)が、ペナルティーエリア手前で相手と接触し倒れ込んだ。この瞬間、イランの5選手はノーファウルを主張するようにボールから目を離して一斉に主審へと詰め寄る。ところが笛は吹かれておらず、すぐさま立ち上がった南野がこぼれ球を拾ってクロス。最後は大迫が頭で合わせて日本が貴重な先制点を奪った。
「この1点目にすべて集約されている」と指摘した金田氏は、次のように続ける。
「イランは昔からジャッジ一つで、プレーすることを止める」
「イランは昔からジャッジ一つで、プレーすることを止める。ワールドカップ出場を経験して、欧州でプレーする選手も増えているのに、それは変わらない。レフェリーのホイッスルが鳴りそうだなとなったら、全部日本のファウルを主張して、自分たちは何もやっていないとアピールする。アジアでトップクラスのイランが、サッカーをやることよりジャッジに文句を言うことに力を注ぐ姿が、個人的にはこの試合で一番ショックを受けたことだった」
日本に先制点を奪われたイランは、後半22分にDFモルテザ・プーラリガンジがペナルティーエリア内でのハンドを取られてPKを献上。これを大迫に決められ0-2となると、次第に球際でのラフプレーや小競り合いが増えるなど、試合は荒れ模様となっていった。「負けそうになったら、相手を削ってしまえなんて……その光景を見ていて悲しくなった」と語った金田氏は、イランのこうした振る舞いが日本に与える影響について言及する。
「もちろん、日本が3-0と快勝したことは嬉しいし、最後までフェアな戦いを貫いた姿は清々しく、誇らしいものだった。でも日本サッカーの未来を考えた時、アジアという枠組みの中でワールドカップ予選やアジアカップ、育成年代の大会といった公式戦を通じて、世界で戦える力を身につけられるのかと言ったら、“アジア最強”と言われたイランにあんな試合をやられたら無理でしょう。
例えば、日本が後半の途中で2-0とリードした時、ロシア・ワールドカップのベスト16で同じような状況からベルギーに3点を奪われて逆転負けした教訓を生かせといったって、この試合でのイランは比較対象にもならない。絶体絶命の状況をはね返したベルギーのようなサッカーを、技術的にはもちろん、メンタル的にイランが再現できるわけがない。真摯にサッカーに向き合い続けたベルギーだからこそ、あのワールドカップでの大逆転劇は生まれたし、日本人として試合に負けたことは悔しかったけど、彼らの振る舞いにはサッカーというスポーツの素晴らしさが詰まっていた」
フェアプレーを徹底しなくては「アジアも、日本も強くなれない」
日本が3-0と快勝したこと以上に、この試合でのイランの戦う姿勢が残念だったと語った金田氏。アジア全体のレベルアップのためにも、「最低限、日本のサッカーが示す態度や振る舞い、マナーに関してアジア全体で共有すべき」と主張する。
フェアプレー精神の下での全力プレーこそが、サッカーのレベルアップにつながっていく。これを実現できなくては「アジアは強くなれない。日本が強くなれない」と金田氏は警鐘を鳴らしたが、果たして今大会のラストマッチとなる日本とカタールの決勝はどんな試合になるのだろうか。アジアサッカーの未来につながるような、素晴らしい戦いに期待したいところだ。
2/1(金) 11:53配信フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00167488-soccermzw-socc&p=1
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アジアカップ決勝・カタールに挑む日本代表の不安要素はCB?


●怪我人が出た日本
UAE戦でも前半22分の先制点はカウンター、37分のアルモエズ・アリ(アル・ドゥハイル)の2点目は3人の選手がダイレクトパスをつないでDFの背後に抜け出して決めた連係によるもの。後半の2ゴールは相手のミスを突くゴールだったが、とにかく多彩な攻めを仕掛けることができる。6試合通算16得点という数字からもカタールの攻撃力の高さがよく表れている。それを封じない限り、日本が頂点に立つ夢は現実にならないはずだ。
決勝トーナメントに入ってから、サウジアラビアとベトナムに1-0、イランに3-0と無失点ゲームを3試合連続で続けている日本だが、失点につながりそうなミスは毎回のように犯している。イラン戦の前半22分にも、権田修一(ポルティモネンセ)が遠藤航(シントトロイデン)に出したタテパスをアシュカン・デジャガ(トラクトル・サジ)に拾われ、最終的にサルダル・アズムン(ルビン・カザン)に決められそうになるピンチも招いた。これは権田のセーブで事なきを得たが、万が一、ゴールを許していたら試合の行方がどうなっていたか分からなかった。
アジアカップ初のファイナル進出を果たしたカタールはより決め手のあるチーム。小さなミスは命取りになる。そこはキャプテン・吉田麻也(サウサンプトン)を中心に守備陣全体が共有していく必要がある。
日本はイラン戦で左太もも裏肉離れを負った遠藤の欠場が決定的で、右サイドバックの酒井宏樹(マルセイユ)も右足を負傷している。29日には2人揃って病院で診断を受け、酒井の方は異常なしとの診断を受けたが、コンディションは万全でないことは確か。状態を見ながらではあるが、室屋成(FC東京)のスタメン出場もあり得る。
●カタールの前線は突破力とスピードがある
ボランチは頭から塩谷司(アルアイン)で行くことが確実視されるが、守備陣の構成が変われば、微妙にリズムや間合いも変化してくる。そこを相手に突かれないようにしなければならない。
「試合に出るとなったら準備はできてますし、やれる自信はある。チームが勝てるためにどんな形でも貢献できればいい」と室屋が言えば、塩谷も「最後ファイナルでもう1試合、自分にできることをやりたいなと思います」意欲を新たにしていた。新たな編成になる可能性のある守備陣がどこまで組織的かつ連動性のある守りを見せられるのか。日本としてはまずそこに強くこだわるべきだ。
イランの場合は1トップのアズムン目掛けてロングボールを蹴り込むスタイルが主流だったが、カタールの場合はとにかく前線に突破力とスピードがある。アルモエズ・アリの鋭い動きは脅威だし、左右のワイドでプレーするアクラム・アフィフ(アル・サッド)も素早い動きで敵陣に飛び込んでくる。日本の場合、酒井や室屋、長友らのスピード対応は問題ないものの、吉田と冨安健洋(シントトロイデン)の両センターバックはやや速さに不安がある。相手に単純な走りの競争に持ち込まれてしまうとかなり劣勢だ。
そうなる前にキッチリと対処できれば、ここ3試合同様に守りの安定感が生まれ、相手も焦りをにじませるはず。そうやって精神的に追い込めれば、国際経験で上回る日本は優位に試合を運べる。そうやって自分たちのペースに持ち込むことが肝要だ。
カタール代表のコーチングスタッフも務めるシャビ(アル・サッド)は今大会優勝国をカタールだと予想しているが、日本としては、過去4度の優勝経験、そして2018年ロシアワールドカップ16強国の意地と誇りに賭けても絶対に負けられない。元スペイン代表の名手の思惑をいい意味で裏切るような戦いをすべく、残り2日のアブダビでの準備期間で最高の状態を作り上げてほしいものだ。
1/30(水) 12:21配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190130-00010000-footballc-socc
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韓国紙が乱闘騒動のイランFWアズムンの蛮行を批判!←これ・・・


柴崎がアズムンに張り手を受けた場面に注目「頬をパチンと叩かれ、横に“ふらっと”…」
森保一監督率いる日本代表は28日のアジアカップ準決勝イラン戦で3-0と勝利し、2月1日の決勝へと駒を進めた。日本が3-0とリードして迎えた終了間際、イランのエースFWサルダル・アズムン(ルビン・カザン)がMF柴崎岳(ヘタフェ)の顔面に張り手したのをきっかけに、両軍が入り乱れる乱闘騒動へと発展し、会場は一時騒然となった。韓国マディアは「アズムンは悪い手癖を見せた」と決定的瞬間を検証している。
試合は5試合ぶりに先発復帰したエースFW大迫勇也(ブレーメン)が圧倒的な存在感を発揮。後半11分にMF南野拓実(ザルツブルク)のパスから頭で合わせて先制ゴールを奪うと、同22分にはPKから大迫が2ゴール目をマーク。さらにアディショナルタイムにはMF原口元気(ハノーファー)がドリブルで抜け出してダメ押しの3点目を流し込んだ。
そのまま試合終了かと思われたが、日本のペナルティーエリア手前で乱闘騒動が勃発した。日本ボールに笛が吹かれた直後、感情を高ぶらせた相手のエースFWアズムンが腕を突き出し、柴崎の左頬に張り手するような形となった。これを見たキャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)らが間に入りながらもアズムンに猛抗議。相手も一歩も引かずに好戦的態度を見せ、両軍の選手がぶつかり合う騒動となった。
韓国紙「国民日報」は、「頬をパチンと叩かれ、横に“ふらっと”…日本対イランの反則」と見出しを打ち、アズムンの手が柴崎の顔にかかった決定的瞬間の写真とともに次のように綴った。
「イランの選手たちが“ダーティープレー”を犯し、無駄な神経戦が続いた」
「アジアカップの日本対イラン戦で、イランの選手たちが“ダーティープレー”を犯し、無駄な神経戦が続いた。大量失点して敗北が色濃くなった頃、一部の選手は感情をコントロールできないように見せた。サルダル・アズムンが日本の柴崎岳の頬を叩いた。これを見た近くの日本の選手たちは怒り、アズムンを押した。(騒動の)原因となったアズムンに、主審はイエローカードを出した」
また記事では、後半32分にアズムンとDF室屋成(FC東京)がタッチライン際で接触して倒れた場面についても言及。「日本の選手(柴崎)の頬を叩いたアズムンは他にも悪い手癖を見せていた。アズムンが日本選手の肩を激しく押し、その後起き上がりながらピッチに倒れた日本の選手(室屋)の頭をぽんと叩いた」とアズムンが“常習的”に手を上げていたことを伝えている。
韓国の選手が被害を受けたわけではないが、韓国メディアにとってもアズムンの行動は衝撃だったようだ。
1/30(水) 6:30配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190130-00166926-soccermzw-socc
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「イラン選手が、昨日はごめんねって謝ってきた・・・自分も謝った」by日本代表・長友佑都


アジアカップに出場中のサッカー日本代表のDF長友佑都(ガラタサライ)が29日、イラン戦の試合終了間際に起きてしまった乱闘騒ぎについてイラン選手から謝罪を受け、自身も謝罪をしたことを公式ツイッターで明かした。
28日のイラン戦は、大迫の2得点、原口のダメ押しゴールで日本が3点をリードした。しかし、試合終了間際に、イランFWのアズムンが大迫に何らかの接触をし、さらに柴崎の顔をはたくなどし、一触即発の雰囲気に。騒動の中で長友もイエローカードを受けたが、日本の主将・DF吉田が懸命に両チームの選手の間にたって冷静に対処したため大きな乱闘には至らなかった。
長友は自身の公式アカウントで「終了間際の乱闘は腹立ったけど、さっきエレベーターでイランの選手と一緒になり、昨日はごめんねって謝ってきた」と報告。「自分も挑発したから謝った。熱くなってたものがすっと消えた」とつづった。
こうした和解をできたことについて「ピッチ上は国を背負いプライドがぶつかり合う。ピッチ外では同じ人間で仲間だ。スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」と心境を記している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000082-dal-socc


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「日本代表のイラン戦勝利は正直に言って紙一重」byセルジオ越後


⚫イランはこれまでの戦いとは大きく異なる部分があった
アジアカップの準決勝・イラン戦は、3対0で日本の完勝に終わったね。準々決勝までの1点差の苦しい試合から一転して、結果的には予想外の点差で決勝進出を決めた。
ただし、このイラン戦は正直に言って紙一重の勝負だったと思う。前半、日本は権田のミスからピンチを招いて、相手エースのアズムンに決定的なシュートを許している。これを権田が左足で阻んだわけだけど、もし決まっていたら難しい試合になっていただろうね。
逆に、日本の先制点の場面。イランの選手たちは、南野のシミュレーションをアピールして全員が足を止めてしまった。この隙を逃さずに、南野が正確なクロスを供給して大迫の先制ヘッドが決まった。さらに、2点目も相手DFの残った腕に当たったハンドでPKを獲得して再び大迫が決めた。相手にとっては精神的にもダメージの残る2失点だっただろう。ミスを犯しながらも、なんとか凌いだ日本との差が出てしまったね。
日本にはラッキーな面もあったとはいえ、このイラン戦はこれまでの戦いとは大きく異なる部分があった。相手が日本を恐れず攻めようとしてくれたんだ。これまでの相手はサウジ戦を除けば自陣に引いて、とにかく日本に裏のスペースを与えないようなフォーメーションを敷いてきた。イランはここまで大会最多得点を挙げてきたチームらしく、エースを軸に日本に圧力をかけてきたよね。そこを日本がうまく突くことができたというわけだ。
しかも、日本は南野の積極果敢なプレスや原口、堂安の球際での必死の守備に代表されるように、前線からアグレッシブにイランにプレッシャーをかけた。この辺りはイランの思惑が外れていたんじゃないかな。日本はサウジ戦のように、もう少し引いた形で来ると踏んでいたのかもしれないけど、思いのほか日本の守備が前から来て思うように攻められなかった印象だ。加えて先の2失点で完全に精神的に崩れてしまった。イランにとっては、何もかもがプラン通りに運ばない試合になった。
逆に日本は相手のレベルが上がったことで、リスペクトしてきっちりと相手に隙を与えない守備を貫いた。相手のエースにも後半はほとんど仕事をさせなかったからね。もちろん、2得点を奪った大迫も称えるべきだけど、陰の立役者は原口と堂安。彼らはファウルを犯した数も多かったと思うけど、イエローをもらわずによく守ったと思うよ
⚫決勝はイラン戦のような試合になるとは限らない。再び1点を争う展開も
イラン戦は、これまでの試合よりもカウンターもうまくハマった。相手のディフェンスラインが浅く設定されていたから、南野や堂安、長友がよくその裏を突いていた。原口の3点目の場面を見れば、イランはもう追いつけなかったし、ゲームマネジメントも良かったと言える。この日の日本は、戦術面でもイランを上回っていたよ。
ただし、イラン戦のような試合が次の決勝でもできるとは限らない。カタールにしても、UAEにしても攻撃力のあるチームだが、準々決勝での韓国、オーストラリアを相手にした戦いぶりを見れば、自陣に引いてワンチャンスを確実に狙うこともできるチームだ。どちらも1対0と、しぶとい戦いぶりで勝ち上がっている。
決勝では、相手の出方によって再び1点を争う、痺れるような展開になる可能性も大いにあるということだ。ただ、どんな展開になろうとも決勝を勝たなければ、ここまで苦労して苦労して積み上げてきた意味が、まるでなくなってしまう。決勝はもはや、勝利以外に考えられないよ。
1/29(火) 2:19 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190129-00053518-sdigestw-socc
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今の日本代表は「非・自分たちのサッカー」


AFCアジアカップ2019準決勝は日本がイランに3-0と勝利。下馬評では日本不利の予想が多かったが、なぜ完勝できたのか。そこには森保ジャパンの「強さ」を紐解く必要がある。(取材・文:植田路生【UAE】)
●イランに凡ミスが生まれた理由
アジアカップ期間中、イラン代表には「最強」という枕ことばがついて回った。過去4年間での敗戦はロシアワールドカップでのスペイン戦のみ。大会期間中もグループステージから準決勝に至るまで圧倒的な強さを見せていた。
準決勝の日本戦も下馬評ではイラン有利だった。日本は今大会苦戦続きで、チームの完成度としても約8年間カルロス・ケイロス監督が指揮をとるイランと比べても分が悪かった。私も厳しい戦いになると予想していた。ところが、結果は3-0。完勝と言っていい内容だった。
日本はなぜイランに完勝できたのか。いくつか理由は考えられるが、森保ジャパンのサッカーを紐解く必要がある。
森保ジャパンは、こういうサッカーをすると表現するのが難しい。試合によって戦い方を変えるからだ。まず相手を分析し、得意なことをさせないことを優先する。イラン戦でもそれは顕著に出ていた。
森保一監督は試合後に「イランに対して敬意を払う。相手を知った上で持てる力をすべて発揮しようと」と語っている。
イランはFWアズムンめがけてどんどんロングボールを入れてきた。これはイランの得点パターンの1つであり、実際、ベスト8の中国戦ではそこからゴールを決めている。だが、日本はそこにしっかりと対応。冨安健洋と吉田麻也は競り負けず、イランのチャンスを封じていった。
ここまで止められるとは思ってなかったのだろう。イランはその攻撃パターンに固執し、次第にイライラを募らせていく。そしてあり得ない凡ミスが生まれる。日本の先制点のシーンだ。
大迫勇也からのパスを受けた南野拓実が抜け出すも相手DFに倒された。イランDFは「ファウルではない」と5人もの選手が主審に抗議。しかし、笛は鳴っていなかった。プレーを続けた南野がクロスを上げ、大迫のヘッドが決まった。イランの自滅だった。
●森保ジャパンの「粘り強さ」とは何か
森保監督の口癖の1つに「粘り強く」という言葉がある。粘り強く戦うことはサッカーにおいては当たり前のことだ。記者会見では慎重に言葉を選ぶ森保監督だけに、当たり障りのないワードの1つとして言っているとさえ思えた。
だが、まさにイラン戦は森保ジャパンの真骨頂である「粘り強さ」が出た試合だった。イランの激しい攻撃を集中力を切らすことなく跳ね返し、ラフなプレーにも平静さを保った。先制点につながった南野のプレーもその1つだ。笛が鳴るまで諦めずにプレーするのは選手として基本のことだが、実際はそう簡単ではない。
そうやって相手が苦しむようなサッカーを続けるのはこのチームの特徴でもある。ベスト16のサウジアラビア戦は相手の攻撃パターンを熟知し、相手を完封。ベスト8のベトナム戦も、苦戦しているように見えたが、後半45分は何もさせなかった。
森保ジャパンの強さは「自分たちのサッカー」を持たないことだ。パターンがない分、相手は分析がしにくい。どんなタイプのチームにも対応してくるため、敵にするとかなりやりにくい。
イランは「自分たちのサッカー」にこだわった。通用しないロングボールを続け、それ以外の攻撃パターンは貧相なものだった。前線からのプレッシングは前半は効果的だったものの、日本に読まれると徐々に瓦解し、しまいには集中力が切れた。
森保ジャパンには派手なプレーは少なく、かつて本田圭佑が見せていたような飛び道具のFKがあるわけではない。だが、崩れにくく、相手を罠にはめ、90分間戦い続ける。これこそがまさに「強いチーム」と言えるのではないだろうか。
1/29(火) 9:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190129-00010001-footballc-socc
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