トップ

日本の「縦に急ぎすぎ」への回答→本田圭佑に再びトップ下を任せよう

なるほど、たしかに前線の組み合わせと配置は、理に適ったものだった。
メルボルンで行なわれたロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦。
ケガを抱える岡崎慎司に代わって1トップに指名されたのは、これまで右サイドを任されてきた本田圭佑だった。
センターバックのマークから逃れ、バイタルエリアに降りてきて前を向くという「ゼロトップ」としての本田の特性を生かし、両ウイングの原口元気と小林悠が飛び出していく――。
原口の先制点は、まさに、元々トップ下の選手がトップに入ることの利点によって生まれたものだった。
オーストラリアのセンターバックと中盤の間で浮いた本田が長谷部誠から縦パスを引き出すと、
そのままボールをやり過ごして前を向き、タイミングを見計らって原口へとスルーパスを繰り出した。
この形は練習で試していたものだったという。
「俺が持ったとき、元気はいつも早く動き出す傾向があったので、もうひとつ遅れて出ていってくれと話していた」 と明かした本田は、「こんなにすぐ結果として表れるのは珍しい」と嬉しそうに語った。
◆サイドで感じた「下手になってるんじゃないか」。
本田がセンターフォワードに入るのは昨年11月のカンボジア戦終盤以来だが、
先発出場となると、2012年10月、ザックジャパン時代のポーランドでのブラジル戦まで遡らなければならない。
ぶっつけ本番に近い状態で、アシストという結果を残すのはさすがだが、衝撃的だったのは、ミックスゾーンで語ったこんな言葉だった。
「サイドをやっていると、自分が下手になっていっているんじゃないか、って思うときがあるんです」
かつての本田はピッチの中央でプレーしていて「いかに取られないか、いかに相手を引き出して食いつかせて、ちょんちょんとやるか」に重きを置き、
ゲームメイクの役割を担ってきた。そこでのプレーは、ミスをしないというのが前提だ。
一方、サイドでは、ドリブルで仕掛けるといったリスクを負ったプレーが求められ、必然的にボールを失う機会が増えていく。
「下手になっていっているんじゃないか」というのは、それゆえの発言だった。
◆中央でのプレーで本田が取り戻した自信。
だが、オーストラリア戦で久しぶりにピッチの中央でプレーし、スルーパスを通したり、香川真司らとワンタッチのパス交換を楽しんだことが、本田の不安を和らげた。
「年が経つごとにサッカーはうまくなるって言うけど、逆に俺の場合は下手になっているんちゃうかなっていうのを安心させる、今日の真ん中でのプレーでした」
振り返れば、ザックジャパン時代、トップ下でのプレーに強いこだわりを持っていた本田が日本代表の右サイドでプレーするようになったのは、ACミランでの右ウイング起用がきっかけだった。
ブラジルW杯後に就任したハビエル・アギーレが、ミランでの起用法に倣って当たり前のように右ウイングで起用するようになり、「本田と香川、どちらがトップ下に相応しいのか」という論争に、終止符が打たれた。
実際、本田も期待に応え、日本代表では右サイドからゴールを叩き込んできた。
だが、縦に急ぎすぎる場面が多く、攻撃に緩急やリズムを作れない今のハリルジャパンを見るにつけ、本田にゲームメイクの役割を託し、トップ下でプレーさせたほうがいいのではないか、と思えてくる。
本田自身が右サイドでプレーしていて「下手になってきている」と感じているのであれば、なおさらだ。
つづく

2016/10/13 11:50
http://number.bunshun.jp/articles/-/826673

続きを読む

ミラン・ボナベントゥーラは本田以上で香川真司以下!?

ボナベントゥーラは本田以上で香川以下!? スポーツ統計サイトによる“攻撃的MF”ランキングでミランのエースが日本の10番を下回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00010027-theworld-socc

ボナベントゥーラは本田以上で香川以下!? スポーツ統計サイトによる“攻撃的MF”ランキングでミランのエースが日本の10番を下回る



香川は欧州でも屈指のアタッカーに
もはや香川真司はドイツにおける優秀なプレイヤーではなく、ヨーロッパを代表するMFとなったようだ。
今季のドイツブンデスリーガで9ゴール9アシストという素晴らしい戦績を残し、攻撃の要として君臨しているドルトムントの小さな司令塔だが、スポーツ統計サイト『Football Observatory』は、この日本人アタッカーを欧州5大リーグにおける“10番目に優れた攻撃的MF”に位置付けている。
同メディアがその評価基準としているのは、リカバリー能力やチャンス演出力、そしてシュート能力などを含む6項目で、香川はリヴァプールのアダム・ララーナ(8位)や、ウェストハムのディミトリ・パイェ(9位)らに次ぐ評価を獲得。また同ランキングでトップに君臨するのはマンチェスター・シティのダビド・シルバで、香川と共にドルトムントを牽引するヘンリク・ムヒタリヤンは3位に。そしてセリエA屈指の攻撃的MFとして、今季大躍進を遂げたミランのジャコモ・ボナベントゥーラは、香川をわずかに下回る11位にランクイン。
クリスティアン・ブロッキ監督がミランにおけるトップ下の“ファーストチョイス”と語るほどの実力者で、
本田圭佑を上回る評価を得るボナベントゥーラだが、今回のランキングではドルトムントの23番を惜しくも下回っている。
なお同メディアが発表した“攻撃的MF”の格付けは次の通り。
1位:ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)
2位:メスト・エジル(アーセナル)
3位:ヘンリク・ムヒタリヤン(ドルトムント)
4位:エリック・ラメラ(トッテナム)
5位:コケ(アトレティコ・マドリード)
6位:ドウグラス・コスタ(バイエルン・ミュンヘン)
7位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
8位:アダム・ララーナ(リヴァプール)
9位:ディミトリ・パイェ(ウェストハム)
10位:香川真司(ドルトムント)
11位:ジャコモ・ボナベントゥーラ(ミラン)
12位:ベルナルド・シウヴァ(モナコ)

続きを読む

ケルン大迫勇也の絶好調に思う「代表に呼ばれないこと」のメリット

ケルンの大迫勇也が出だしから好調だ。今季初戦となったドイツ杯BFCプロイセン戦では途中出場ながら2得点。30分足らずの短い出場時間で結果を出し、7-0の大勝に貢献した。
リーグ戦が始まってからは、開幕戦のダルムシュタット戦こそ途中出場だったが、第2節ヴォルフスブルク戦と第3節フライブルク戦では連続して先発出場。3-0で勝利を収めた16 日のフライブルク戦ではチームの2点目をアシストしている。チームもこれで勝ち点を7とし、トップグループに名を連ねている。
好調の大きな要因は、本人曰く「フォワードで出ているから」。フライブルク戦も2トップの一角でプレー。昨季まで主に起用されていた2列目とは違い、動き出しをするにも守備をするにも、高い位置にいることが「やりやすさ」につながっているようだ。
試合後の大迫は開口一番、こう言った。
「前で出てるから、ボールも出てくる」
なによりも指揮官からフォワードだと認識されることに大きな意味がある。ケルンの戦術は、ポゼッションよりもロングボールを使った攻撃が多いのが現状。相手によっては極端な5バックを敷き、守備ありきのゲームとなる。フォワードに求められる特徴のひとつは動き出しということになるが、その点で味方からの信頼を得ているのが過去2シーズンとの大きな違いだ。
「後ろからボールが来るし、見てくれている選手が結構増えてきた。(味方は)『出せば失わない』と言ってくれるし、『もっと走れよ』くらいの感じで言ってくれてるので、そこにやりがいを感じます」
この日は65分に退いているにもかかわらず、スプリントの本数は両チームで最多の26本。シュートが0本だったのはフォワードとしてはいただけないが、退く際には大きな拍手が送られた。サポーターからも評価を得ていることは間違いない。
31分のアシストのシーンは、後方からの浮き玉のボールに抜け出した大迫が、寄せてきた相手DFをかわして運び、ゴール前に入れたボールをレオナルド・ビッテンクールが決めた。中盤からゴールエリア付近まで走ってのアシストを本人はこう振り返る。
「トップ下だったら、あそこまで走っていけないことが多い。今年はやっぱり2トップで高い位置でボールを受けることができている。そこは自信を持ってやっていきたいですね」
ただ、この日は自身のプレーがアシストにつながったが、現在の役割が自分にとって理想的だと考えているわけではない。
「僕がサイドに抜けた時にチャンスができていることが多くて、なかなか自分がセンターにいることはまだないんですけど、これを続けてアシストしながら、これからもさらにそこからの自分の形を出していければと思います」
このところの大迫はとにかく身体のキレがよく、ボールを収める姿を見るだけで一見して好調さがうかがえる。ポジション的なことだけではなく、コンディションのよさも大きな理由だろう。
「コンディションはすごくいいです。いろいろと今年に入って新たに取り組んでいることもあります。自分の身体ももっと変えていって、もっと屈強な体を作っていこうと思ってるし、その辺が徐々にですけど出てきているのかなと思います」
具体的なトレーニングの内容については明かさなかったが、明確な意図と意志を持って取り組んでいるようだった。
チーム内での評価と自身の取り組みが好調の要因ではある。だがもうひとつ、あえて言えば、日本代表から約1年以上遠ざかっていることもプラスに働いているように見える。チームでの仕事に専念できるし、長距離移動もないから代表戦明けに調子を崩すこともない。
原口元気(ヘルタ・ベルリン)のように好調を維持している選手もいるから一概には言えないが、この1週間、欧州でプレーする日本代表選手の多くがコンディショニングに苦しんでいる。代表に招集されて疲労の蓄積から力を発揮できなくなるくらいだったら、よほどの非常事態やW杯本大会前などを除いて、クラブに専念するような生き方もアリなのかもしれない……。そんなことも感じさせる大迫の好調ぶりだった。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2016/09/17/post_1134/index_3.php
続きを読む

ドルトムント香川真司、独メディア発表のベストイレブンでもトップ下に選ばれる!

■バイエルンとドルトムントから10人選出
ドルトムント所属の日本代表MF香川真司は、今やブンデスリーガを代表するスター選手だ。
独『Transfermarkt』は、ユーザー投票による平均評価点を基にしたブンデスリーガ2015-16ベストイレブンを発表。11人中GKを除く10人が首位バイエルンと2位ドルトムントの選手で構成される結果となったが、トップ下に香川が選出されている。
GK:ラルフ・フェーマン(シャルケ)
DF:マティアス・ギンター(ドルトムント)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
ダビド・アラバ(バイエルン)
MF:イルカイ・ギュンドアン(ドルトムント)
ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)
ドウグラス・コスタ(バイエルン)
香川真司(ドルトムント)
FW:トーマス・ミュラー(バイエルン)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
今季のブンデスリーガを2クラブが支配していたことがよく分かるイレブンとなったが、香川もその最強イレブンを支える1人だ。香川はブンデスリーガ公式サイトの行ったベストイレブン投票でもトップ下部門で1位を獲得しており、ブンデスリーガを代表するチャンスメイカーであることに疑いはない。
ドルトムントに復帰した昨季はサポーターの期待に上手く応えられなかったが、トーマス・トゥヘルの下で再び目覚めた今季はドイツを支配する絶対的存在となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160519-00010001-theworld-socc
続きを読む

欧州で最大の成功を収めた日本人選手は香川真司!

数多くの日本人サッカー選手が欧州の舞台でプレーしているが、最も成功を収めている選手は誰なのか。リーグやクラブ、時代も異なるだけに議論百出のテーマだが、UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイトでは「日本の欧州最大の成功事例」という特集を組み、日本人選手にスポットライトを当てている。
UEFA公式サイトは11日に記事をアップすると、「建国記念日のため、UEFAでは欧州に影響を与える日本人選手に敬意を表します」と記して日本人選手の特集を組んだ。内容は、欧州でのプレー経験を持つ日本人選手を対象に4部門を設けてランキング形式で紹介している。
「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)/欧州チャンピオンズカップ(予選含む)」の通算出場数と得点数、UEFA主催クラブ大会での通算出場数と得点数をそれぞれ部門別に掲載。全4部門でトップに輝いたのは、欧州3カ国でプレーした本田圭佑(パチューカ)や元日本代表MF中村俊輔(ジュビロ磐田)、元日本代表MF中田英寿氏ではなく、「小さな魔法使い」として欧州で結果を残し続けるドルトムントMF香川真司だった。
同記事では「シンジ・カガワが日本人選手全4部門でトップ」と言及。CL出場記録では、シャルケで長年活躍したDF内田篤人の31試合を上回り、香川が32試合でトップに君臨。また得点数でも、2位本田の3得点と僅差ながら、香川が4得点で1位に立っている。
「日本人初のUEFAトロフィー優勝者」は…
UEFA主催クラブ大会においても、香川は52試合で日本人最多だ。マンチェスター・ユナイテッドでも出場するなどキャリアを積み重ね、2位の内田より12試合多い。また得点数では、5得点で2位の本田を大きく引き離し、香川が11得点でトップとなっている。
また、2002年UEFAカップ決勝でドルトムントに3-2と勝利し、フェイエノールトの優勝に貢献した小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)も記載され、「日本人初のUEFAトロフィー優勝者」として紹介されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180212-00010020-soccermzw-socc
続きを読む