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日本代表・ハリル監督が望むのは本田・香川・岡崎ではなく長谷部!?グ3”は代表に戻ってくるのか

2018年1月10日 17時10分
2018年サッカーW杯ロシア大会は6月14日に開幕する。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)率いる日本代表は、強豪揃いのグループリーグを勝ち抜き決勝トーナメント進出、さらには史上初のベスト8まで駆け上がることができるか。ここにきて、メディアからの批判に神経質になっている様子もうかがえる指揮官を、これまで人一倍衝突してきた(?)夕刊フジ記者が直撃。その胸の内に迫った。(取材構成・久保武司)
ハリル監督は明らかにイライラしている。“国内組”だけで臨んだ17年12月のE-1選手権は、北朝鮮、中国には1点差で競り勝ったものの、最後の韓国戦に1-4の惨敗。暗雲が垂れ込めている。
やはり本田圭佑(31)=パチューカ、香川真司(28)=ドルトムント、岡崎慎司(31)=レスター=の“ビッグ3”は欠かせないのか。
しかし、ハリル監督がキーマンとして名前を挙げたのは、その3人ではなかった。
長年日本代表の主将を務め、ロシア大会でメンバー入りすれば3大会連続出場となるMF長谷部誠(33)=フランクフルト=である。17年3月に右膝軟骨損傷の内視鏡手術を受け、その後の回復具合が懸念されているところだ。
–もし長谷部が本大会に間に合わなかった場合、代役やプランは
ハリルホジッチ監督(以下ハリル)「(首を横にふりながら)そんなことは考えたくもない」
–故障で出場できなくても、チームのまとめ役として長谷部を連れて行く手もある。考えているか
ハリル「NO! それは絶対にNOだ。私にそんな考えはない。選手をツーリスト(旅行者)としてW杯に連れて行くことこそ、酷なことだと思わないか」
–しかし日本は過去に、ベスト16入りした2002年大会でFW中山とDF秋田、10年大会ではGK川口を、戦力というよりまとめ役としてメンバー入りさせた
ハリル「問題を抱えているのは、長谷部だけではないんだ。本田も香川も。DF森重だってそうだし、GK川島(メス)も出場機会が保証されているわけではない。長谷部自身、もう34歳になる(1984年1月18日生まれ)。W杯も(グループリーグで)3試合フル出場は難しいだろう」
ハリルジャパンの弱点のひとつは、主力にベテランや故障を抱えた選手が多く、彼らにフル出場を期待できないこと。したがって、“まとめ役”というだけでメンバー入りさせる余裕はないのだ。長谷部の体調について、指揮官は祈るような思いだろう。
グループリーグで対戦する3カ国を見ておこう。
初戦の相手コロンビアには、4年前のW杯ブラジル大会で1-4と惨敗。この試合の後半45分に得点したMFハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)は、26歳とまさに今が旬だ。前回はケガの影響で出場しなかったFWファルカオ(モナコ)も今季絶好調。日本は勝つに越したことはないが、いかに勝ち点1(引き分け)を取るかがカギになる。
2戦目のセネガルとは15年ぶりの対戦となる。エースFWマネ(リバプール)は今大会きっての注目のストライカー。アフリカ人特有の驚異的なスピードと体の強さがある。FWケイタ・バルデ(モナコ)との2枚看板を、日本の守備陣がいかに抑えるか。
最後に控えるポーランドにも、FWレヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)という警戒すべきエースがいる。同国歴代最多得点記録保持者だが、ドルトムントでは2季日本代表MF香川とコンビを組んだ。対策を練る上で香川がキーマンになるかもしれない。
混戦が予想されるが、日本は前述のE-1選手権・韓国戦の惨敗以降、ハリル監督への風当たりが激しさを増している。指揮官は同戦終了直後のテレビインタビューで「韓国が日本より強いことは、試合前から分かっていた」と発言し、ひんしゅくを買った。
記者会見で夕刊フジが「この結果に日本国民全員が絶望しています」と問いただすと、「それは私とは違った意見だ。大会で2勝したことは素晴らしい結果だった。この試合に監督のせいで負けたと思うなら、そういう記事を書いてくれて結構だ」と目をむいた。
ハリル「私は毎回正直に、私が真実だと思っていることを話している。決して何かを批判しているわけではありません。見たことを確認して、思っていることを伝えているだけです。(メディアの皆さんは)これからもどんどん批判してください」
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14139127/

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「韓国を格上扱いする監督では戦えない!W杯で勝てませんとギブアップ宣言しているようなもの」byセルジオ越後

今年は4年に一度のW杯イヤー。平昌五輪が2月末に終われば、世間もロシアW杯ムードに切り替わり、サッカーが大きな注目を集めることになる。日本代表にはぜひとも奮闘を期待したい。
ただ、そうはいっても昨年8月末にW杯出場を決めて以降の日本代表の戦いぶりを見ると、明るい展望を持ちにくい。特に、12月の東アジアE-1選手権はヒドかった。スポーツ紙などが掲げた「W杯へのサバイバル」というキャッチコピーとは裏腹に、出場した国内組のプレーは低調そのもの。北朝鮮、中国に互角の戦いを強いられると、3戦目の韓国戦に1-4と歴史的大敗。選手個々のプレーにしても、ハリルホジッチ監督の采配にしても、ホメるところが何も見当たらない。代表戦でこんな試合を見たのはいつ以来だろうかと思うくらいヒドかった。しかも、相手は宿敵の韓国だというのに。
確かに、海外組抜きのメンバー。さらにクラブW杯に出場する浦和勢、ケガの山口、清武、杉本らも欠いていた。でも、条件は相手もさほど変わらなかった。以前から僕は、国内組でも調子のいい選手はどんどん代表で試すべきと言ってきたし、今でも“海外ベンチ組”よりは、好調な国内組を使うべきだと思っているけど、さすがに今回の結果はショックだったね。
23人のW杯メンバー入りに向けてアピールできた選手はゼロ。むしろ今回は招集されなかった選手が得をした。3月に予定される親善試合に向けて、「国内組では戦えない」「本田、香川、岡崎も呼び戻すべき」という声が高まるのは仕方ないし、ハリルホジッチ監督もそうするだろう。
もっとも、そうした国内組のふがいなさとともに、何も手を打てなかったハリルホジッチ監督の采配にも厳しい目を向けなければいけない。何より、試合後の彼の「韓国が日本よりも強いことは試合前からわかっていた」という言葉には驚いた。代表監督がすべき発言ではないし、日本にとって韓国戦が持つ意味をわかっていない。また、たとえ相手が強くても、強い相手に勝つための仕事をするのが監督ではないか。
W杯で戦う3ヵ国(コロンビア、セネガル、ポーランド)は韓国よりもさらに強い。これでは「日本の選手の質ではW杯で勝てません」とギブアップ宣言しているようなもの。選手はそんなボスについていけるだろうか。普通なら解任されてもおかしくないくらい無責任な発言だったと思う。
率直に言って、サッカーが日本の社会に対して持つ影響力は、以前よりも衰えた。TVやスポーツ紙など各メディアでの扱いも小さくなった。負けても批判されているうちはまだいい。でも、E-1選手権がそうだったけど、最近は叩かれもせず、単にスルーされることが増えているように感じる。
もちろん、W杯6大会連続出場ともなれば新鮮さはなくなるだろう。出場して当たり前と思われても仕方がない。でも、盛り上がりに欠ける理由をそこだけに見出すのは違う。本田、岡崎、長友らの次の世代がなかなか代表を引っ張る存在になれない。期待を集めた選手が海外で継続的な活躍ができない。それが大きいように思う。
W杯本番に向けた強化の場は、大会直前を除くと、3月の親善試合しかない。昨年の終わり方が最悪だっただけに、今年はいいスタートを切ってほしいし、残るわずかな期間で、救世主が現れることを願いたいね。
(構成/渡辺達也)
1/11(木) 11:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180111-00097789-playboyz-socc

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「僕のは辛口じゃない。愛情!」byセルジオ越後

サッカー解説者のセルジオ越後氏(72)が10日、文化放送「The News Masters TOKYO」(月~金曜・前7時)に生出演し、日本サッカー協会に異を唱えた。
ロシアW杯で日本代表が16強に進出したことでサッカー人気が高まったが、セルジオ氏は「冷め方が早い。自分の国が負けたら終わりというのじゃなくて、もっとサッカー文化を4年に1回のW杯なんだから勉強してもらいたい。スーパースターやイケメン選手とかには興味あるんですけど、サッカーそのもののおもしろさとかにはあまり…」と日本国内に苦言を呈した。
セルジオ氏は、辛口評論家と言われていることを「僕のは辛口じゃない。愛情」と自己分析し、「今の状態で満足したら(日本代表は)世界ランク1位になれない。1位になるまで言い続けないと」と胸中を明かした。
新しい日本代表監督は、ロシアW杯を分析して何が良かったのか、何が足りなかったのかを反省した後に決めるべきだという。「次の試合が9月にあるから、早めに監督を決めるというのは違う。2020年には東京五輪があって、22年にはカタールW杯がある。ちょっと今までとターゲットが違う。それには誰がふさわしいのか見極めないと」と提案した。その上で「両方見られる監督がいい。フランスとかと比べて、日本は若手が育っていない。ベテランで代表を選んでいると大きなダメージがくるのではないか。4年後だけじゃなくて、今よりいい成績を出すのは8年後でもいいじゃないかと。4年ごとにやるというのは強い国がすること。日本はもう少し長期に考えないと」とコメントした。
その上で、「次期監督は日本人でも外国人でもいい。結果を出したら続けてもいいし、出なかったら変えてもいい。五輪代表も日本代表もどっちもやらせれば、8年後にも結びつく」と再度提案した。
さらに話は日本サッカー協会にも及び、「強化委員長だった西野(朗)さんが代表監督になったので、関塚(隆)さんが急遽強化委員長になった。監督は強化委員が決めるべきではないか。いちいち会長が出てきて、監督を指名するんじゃ強化委員会の意味がない」とセルジオ氏。「たとえば、プロ野球でいうとGMを置いているのにGMは関係ないというのと一緒。トップが何でも決めるという体質がよくない。いいんですよ監督を理事会が決めても。でも、その監督が結果を出せなかったらその人を指名した人が責任を取るべき」と言い切った。
スポーツ報知7/10(火) 13:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000082-sph-ent

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米メディアがハリル切り!「監督が、もっとも強力なメンバーがどれなのか分かっていない」

ロシア・ワールドカップの開幕までおよそ70日。日本代表がコロンビアと対峙するグループリーグ初戦は6月19日で、もう目と鼻の先である。
先のベルギー遠征でマリと1-1で引き分け、ウクライナには1-2の敗北を喫したハリルジャパン。
ポジティブに捉えられる要素はやはり少なく、本大会に向けて不安が募るばかりだが、そんなチーム状況を深く掘り下げたのが米スポーツ専門チャンネル『ESPN』だ。
アジア通で日本代表ウォッチャーでもあるジョン・デュアデン記者が鋭い視点で、悩めるサムライブルーを一刀両断した。
「ワールドカップが近づいている。世界で興奮と期待が高まりを見せるなか、日本サッカー界はかならずしもそうではない。悩みが解消されていないのだ。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は3月のテストマッチを終えて『日本はまだ準備が整っていない』と話したが、まったくその通りである。日本はフォームとスタイルを見失っているのだから」
記事内でデュアデン記者は、昨年8月のアジア最終予選でオーストラリアに勝利して本大会行きを決めて以降、日本は9試合で3つしか勝ち星を挙げていない事実を紹介。
「その相手はニュージーランド、北朝鮮、中国だ。ブラジルとベルギーには失望に近い内容で敗北を喫し、宿敵・韓国には1-4で敗れる屈辱を味わった。
そして横浜ではハイチと3-でと引き分ける有り様だ」と突き放す。そのうえで、3月のマリ、ウクライナとの2連戦は「道を正しい方向に修正する絶好機」と位置付けていたという。
「またしても試みは失敗に終わった。もうずっと、日本のスタイルには疑問符が付いている。今回のベルギー遠征は1分け1敗と結果が出なかっただけでなく、あらためて問題が山積みであることを強く印象付けた。
ハリルホジッチは伝統的にポゼッションを重視していたチームに、カウンターアタックを中心に据える戦術を浸透させようと時間を掛けてきたが、おそらくはまるで手応えを感じていないだろう。
もう(就任から)丸3年が経った。ファンとメディアはいまだ懐疑的な目を向けており、それは本大会出場を決めた最終予選の間から燻ぶっていた疑念だ。実際に解任ムードも高まった」
指揮官の無策ぶりを断罪しつつ、実際のチームパフォーマンスを以下のように分析した。
「監督はなんら異なる手を打たなかった。選手個々は活動的でよくボールも動かすが、強力なディフェンス陣を相手にした場合、ファイナルサードではなんらアイデアが働かないのだ。
そこかしこにスペースを与えていたし、指揮官が求めているコンパクトネスも実現できていなかった。中盤はつねに日本の強みだったはずだが、ボール回しもままならず、問題を抱えたままだ」
今回は怪我の影響もあって選ばれなかった香川真司、岡崎慎司、そして久々に招集はされたものの好アピールには至らなかった本田圭佑。
ファンの人気が高いこの熟練トリオについては、「経験豊富で、チームには必要な選手たちだ」と評価する。
ただ、「ロシア行きの飛行機には乗るかもしれないが、ひとりもスタメンを張ることはないだろう」とし、「このチームにおいてスタメンを確保できている選手はほとんどいない」と言い切り、こう続けた。
「ハリルホジッチは絶え間なくチームに変化を加え、試験的な人員配置を続けてきた。その結果、ワールドカップ本番を前にした最後のテストマッチを終えても、メンバーは固まっていない。
いったいベストな陣容とはどういうものなのか。監督自身が、もっとも強力なメンバーがどれなのかを分かっていないのだ。もう時間切れである」
同記者は結びに、8年前の南アフリカ・ワールドカップ時の顛末を引き合いに出した。
直前のテストマッチで散々な出来だったチームを、当時の岡田武史監督が斬新な方向転換でV字回復させたように、今回もファンはその再現を期待しているだろうと──。
そして、「指揮官が話している通り、『なすべきことは山ほどある』」との一文で論説を締めた。


2018年04月06日 サッカーダイジェスト
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=38313

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