試合

J1残留争い・・・3連敗の柏レイソル、加藤望監督「本当申し訳ない」


<明治安田生命J1:柏2-3鹿島>◇第32節◇6日◇三協F柏
柏レイソルは、鹿島アントラーズとの撃ち合いに屈した。これで3連敗となり、2試合を残して残留に黄信号がともった。
加藤望監督(49)は試合後の監督会見の冒頭で「ホームで絶対に勝ちたい、勝たなきゃいけないゲームを負けてしまって…。
平日のこういう天気にもかかわらず、熱い応援をしてくださったのに、返せなくて申し訳ない」と、降雨の中、熱い声援を送り続けたサポーターに謝罪した。
さらに試合の総括でも「選手は最初から良い入りをして、諦めずに戦ってくれた。僕の至らないところがたくさんあり、選手には申し訳ないし、
応援してくださった方にも、こういう結果で本当に申し訳ない」と選手とサポーターに向け、自らの至らなさを重ねて謝罪した。
2-2で迎えた後半16分、中央で出したパスを鹿島に奪われ、ショートカウンターを食い、MF遠藤康のループシュートがバーに当たった跳ね返りを、MF山口一真にたたき込まれ、敗れた。
その場面について聞かれた加藤監督は「あの場面に関しては、あそこにパスを出さなければいけない、選択せざるを得ない状態だったと思う。
自陣の真ん中でのパスのサポートの仕方も一瞬、遅かったので、パスを選択してしまった。もちろん、ミスはありますが厳しい中でボールを入れる状況を作ってしまった、というのもある」と、
中央にパスを出した選択に追い込まれたこと自体が問題だったと語った。
この日、残留を争う名古屋グランパスがセレッソ大阪に1-0で勝ち、勝ち点を37に伸ばし同36のサガン鳥栖をかわして暫定15位に浮上した。
柏が残り2試合の一方、ともに3試合を残す16位の鳥栖との勝ち点差が3、15位名古屋との勝ち点差が4となり、残留へ崖っぷちに立たされた。
加藤監督は、質疑応答の中で「負けられない状況の中、何を改善する?」と聞かれると、この日、セットプレーから2失点を喫したことも踏まえ、反省した。
「もったいない失点の状況を作らなかったり、セットプレーで失点している。今日は、しっかりボールをつないで攻撃するところを確認してゲームに入った。
やれることをもっとやれるように、テンポ良く、性格にフィニッシュに持っていけるようにやっていきたい」と語った。
その上で、非常に厳しい状況で必要なことについて聞かれ「自信を持って、日々、練習することだったり試合すること。
なるべく、ネガティブなことを排除しやれることをやる。仲間を信じることが大事」と、絞り出すように語った。【村上幸将】
11/6(火) 22:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00384441-nksports-socc

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「大久保嘉人」は代表に必要ないのか?

3年連続でJリーグ得点王を獲得し、今季も8節終了時で5ゴールとコンスタントな結果を残している。
いま、日本国内で大久保嘉人を差し置いて得点を期待できる選手は他にいないだろう。
しかし、現実には33歳のストライカーはいまだ日本代表のハリルホジッチ監督から招集を受けていない。 ネックとなるのは年齢なのか、スタイルなのか――。
「大久保の代表招集は現実的ではない」と語るのはスポーツライターの加部究氏だ。そう分析する要因とはなにか。 大久保ではないとすれば、誰が日本代表のアタッカーとして相応しいのか。

――◆――◆――
代表の主力クラスが欧州へ出て行くのは、極東の輸出国の宿命だ。逆にJリーグは働き盛りが空洞化するので、 どうしてもいぶし銀にスポットライトが当たりやすくなる。実際に中村俊輔、中村憲剛、
遠藤保仁らはピッチに立つと経験と技術に裏打ちされて、格別な自己表現を見せつけている。
若くして同じようにアピールできる選手たちは海外へと飛び立っていくわけだから、ベテラン優勢は必然の流れでもある。
しかしさすがに俊輔や憲剛の日本代表復帰待望論が沸き上がらないのは、同じポジションの欧州組がそれなりに元気だからだろう。一方で昨年のアジアカップからワールドカップ2次予選にかけて、
矢のようにシュートを浴びせながら結実しない試合が続くと、どうしてもFWには元気なベテランを待望する声が高まって来る。
プレミア制覇目前の岡崎慎司の活躍は誰もが認めるところだが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が
探し求める典型的な9番ではないし、レスターでのゴール数も少ない。
せっかくJリーグに3年連続得点王がいるなら、せめてオプションとして加えておくべきだと考えても不思議はない。
大久保嘉人の実力には疑いがない。現状で日本のトップストライカーである。
しかも30歳を過ぎて川崎に来てからは、さらに成長曲線の右肩が上がった。
だがハリルホジッチ監督は、今だけを考えてチーム作りを進めているわけではない。
せめてワールドカップ本番で、前回大会のアルジェリア並みの成績を望めなければ、同監督を招聘した意味がない。
つまりピークは2年後に作らなければならないわけだ。その時36歳になる大久保が、日本で最高級の活躍をできるのか。 そこが代表招集の是非を決める原点になる。
次に今後の日本代表がどんな試合を戦っていくかを想定する必要がある。
確かに今まではメディアが近視眼的な騒ぎ方をする影響もあり、決定力不足の解消が最大のテーマに見えたかもしれない。
だがこれから先は、引いた相手を崩すのは数あるテーマのひとつでしかなくなる。
現在大久保は、2次予選での日本代表と同じようなテーマを抱えて戦っている。
大半の試合で攻勢に出る時間が長い川崎では、確実に他チームを上回るチャンスの数を担保されているからだ。
展開に応じて中盤に降りると自在に組み立てに参加して、再度ゴール前に顔を出していく。
独特のリズムをチームメイトと完璧に共有し、心地良くプレーができている。
しかしJリーグの中での川崎と、世界の中での日本の立ち位置は大きく異なる。
むしろこれからの日本代表が重点的に進めていかなければならないのは、守備戦術になる可能性が高い。
この状況で、もし大久保を日本代表に招集したとしても、トップでの起用は考え難い。
前線からの守備を考えれば、岡崎のライバルは武藤嘉紀になる。つまり1トップか3トップ系の
フォーメーションを選択するなら大久保は2列目に回り、チャンスメイクの役割を担う。
逆にどうしても使いたければ2トップの選択肢も消えてはいないが、9番発掘が難しく2列目にタレントが豊富な現状を考えると、あまり得策ではない。
要するに日本代表選出を狙うなら、大久保のライバルは岡崎ではなく、香川真司、本田圭佑、宇佐美貴史らになる。
例えば、アジアカップでのUAE戦のように、どうしてもゴールだけが欲しい試合に直面した時に、
ワンポイントでの招集の誘惑はあるかもしれない。しかし慎重居士の指揮官が、実験抜きでの本番起用に踏み切るとも思えない。 確かに3年連続得点王で代表に招集されないのは公平性を欠く。
また水泳を筆頭に他競技を見ても、トップパフォーマンスの持続性は高まっている。
だが年齢とプレースタイルの両面から判断して、大久保の代表招集は現実的ではない。
むしろ2列目で今欧州組を押し退けてでもチャンスを与えるべきなのは、チャンスメイクの精度や創造性、さらに運動量、フィニッシュの精度などを総合的に判断しても武藤雄樹だと思う。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160427-00015494-sdigestw-socc&p=2

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